難聴娘達の成長

難聴姉妹の成長

『難聴娘たちの成長』紹介

難聴娘たちの成長記録




先天性感音難聴

長女 左97.5db 右68.75db     2010.4生まれ 

次女 左90db  右 92. 5 db   2013.7生まれ 


二人とも、両耳補聴器

難聴療育開始    長女3歳0ヶ月 
           
左の聴力は少しずつ落ちていて、音としては聴こえるが聴き取れない様子。

      
難聴療育開始     次女0歳4ヶ月  
聴力の変動は診断から9歳まで、あまりない。人工内耳を勧められてきたが発語があった為、発音的にも厳しそうだったら考える。と粘って今に至る。



2020年に
難聴発覚から7年間の
「完全密着型難聴児療育」を終え、無事に2人が小学校へ上がった。

長女6年生、次女3年生。
少し時間が作れるようになってきたので
過去の記録と成長と
これからの成長や「難聴あるある」を記録してみようと思います。


今となっては情報が溢れていますが
あの時、自分が知りたかった成長の行方、成長のスピード。
この先も、まだまだ続くであろう彼女たちの悩みなど....

育児自体、教科書通りにはいかないけど
難聴児のお手本が少なかった事で
不安な時間を沢山過ごしてしまいました。


「発見の遅れ」
「早期療育の素晴らしさ」
「個人差」
「こうやって育ちました」
「親の気持ち」

自分が感じてきた事や、役に立った事が
「難聴遺伝子を持つ2人が将来子供を産む時がきた時」
「難聴育児が始まったばかりの誰か」の役に立てるかも知れない。


そんな思いでマイペースに記録していきます😊


兎にも角にも、時間とお金を惜しまず
娘には、目の前にある、全てに挑戦して
沢山経験して、人間レベルを上げてほしい。と願っています。